高級ソファーと部屋の相性を考える

リビングルームに思い切って上等なソファーを入れてグレードと居心地をアップしたい人、十分に部屋の雰囲気との相性を計算しないと「イメージと違った」ということになるから要注意です。デザイナーズブランドであっても、上質な本革製のものであっても、あるいはその両方であっても、高級ソファーは一生ものの買い物になるかもしれません。だからこそソファー自体のデザインが部屋の雰囲気と調和しあるいは引き立てるのに効果的な役割を果たし、そのすわり心地を楽しみながら「手に入れて良かった」と納得するようなソファーを、慎重に調べ抜き考え抜いて選ぶ必要が是非ともあります。ここでは、ソファーを選ぶときに必ず考えておかなければならないポイントを、いくつか述べることにします。

部屋の中に無理なくソファーが納まっているか

どんな家具でも同じかもしれませんが、家具販売店のショールームで見た場合と比べて、実際に部屋に入れた際には想像した以上に大きなものを買ってしまった、と気が付くことはよくあります。ましてやそれだけで部屋の印象を決めてしまうような高級ソファーです。簡単にメジャーで測定して、家のリビングに物理的に入るから、というだけで選ばないように注意しましょう。家族の人数にもよりますが、意識して予定しているものよりひとまわり小さいサイズを選ぶのも、良いかもしれません。また、無事に部屋にソファーが納まったとしても、目の前を始終家族が通り過ぎて行くような場所であるなら、十分にくつろぐことは難しくなってしまいます。ただ広さだけでなく、自分や家族の行動の動線をよく確認して、ソファーを置くのに快適な場所かどうかを確認して下さい。

部屋とソファーの色合いや雰囲気は調和しているか

また、せっかく入れたソファーが部屋のインテリアから何となく浮いていることに気づいてしまうと困ります。ソファーの色が部屋の床や壁の色、あるいはカーテンの色とうまく調和するかどうか計算しながら購入してください。繰り返しますが、家具販売店のショールームでは「良い感じ」に見えても、それが自宅にも通用するかどうかは限りません。もっとも一度入れた高級ソファーを簡単に取り換えるわけにはいきませんから、そんな場合はインテリア小物で変化をつけることで、部屋との調和を図るという手段があります。部屋の雰囲気にマッチするクッションを追加してソファーのアクセントにする方法いう方法が、一番簡単かもしれません。あるいはラグを床に引くことで床面の色との調和を図ったり、思い切ってソファーカバーをするとか、カーテンを替える、という方法も考えられます。